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多頭飼いの家では何を食べさせたらよいか

近年犬の多頭飼いをしている家庭が増えたように感じている人は多いはずです。
実際に、平成20年度の『全国犬猫飼育率調査』によると犬を飼っている家庭における犬の頭数は1.39匹と多頭飼い傾向にあることが報告されています。
また、2013年T&D保険グループの『ペットの多頭飼育意識調査』によると多頭飼いの家庭が約3割の29.3%となっていて多頭飼いは増えているのです。

多頭飼いをしている理由は、留守番の時に愛犬がさびしい思いをしないようにとかペットロス対策とか様々です。
たしかにそれらに多頭飼いは有効ですが、多頭飼いは良いことばかりではありません。
たとえば散歩やブラッシング等の手間が2倍になるのはもちろん、ドッグフードやワクチン接種など経費が2倍になります。

特にドッグフードは量が増えるだけでなく、異なる種類を購入しなくてはならない場合がほとんどです。
もちろん、同じ犬種、同じくらいの年齢であればドッグフードを変える必要がないでしょう。
しかし、以下の場合はドッグフードを複数用意してあげなくてはなりません。

一つ目は、アレルギーがあったり獣医さんからの指導でドッグフードが指定されていたりする場合です。
その際、それぞれが与えられたドッグフードをきちんと食べるよう気をつけなくてはなりません。
特にアレルギーがある場合、フードを取り違えてしまうとアレルギー症状が出てしまう可能性があります。
症状によっては命にかかわることなので、飼い主も間違えないよう注意が必要ですし愛犬に対しても容器を変えたりしつけをしたり工夫をしなければなりません。

二つ目は、年齢が離れていたり犬種が異なっていたりする場合です。
年齢が異なれば愛犬にとって必要なカロリーやフードの形状が異なってきます。
たとえば老犬用は運動量が減るのでドッグフードの成分は低たんぱく低脂肪になっています。
それだけでなく、噛む力も消化力も弱ってきているので粒が小さかったり水分を多く含んでいることがあります。
これを子犬や成犬が食べると栄養不足になってしまいます。
だからこそ年齢別にドッグフードを分ける必要があります。

ドッグフードを複数用意することは面倒ですし、コストもかかります。
しかし、愛犬の健康のために必ず必要なことです。
年齢や体調に応じてそれぞれに合ったドッグフードを選んであげましょう。

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